知財活性化提言~その111:独立を目指す方へ~十分条件を高めよう

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手前味噌ですが、おかげさまで
弊社のところにも知的財産や
それ以外の案件も含め、様々な
依頼をいただけるようになってきました。

その中で、最近増えてきたと思うのが、
サラリーマンの方や、働いておられる
女性が一念発起して
独立しようという動きが活発になってきたと
いうことです。
(何を隠そう、私もその一人ですが・・・)

先週から今週にかけて、そういう方々からの
相談が2件あるのですが、
「知的財産を取得したのでそれを基に
独立したい」
「自分の持っている知的財産を使って
他の企業と共同開発し、世の中の役に立てる
ものを作りたい」
「勤務時代に考えたアイデアを知的財産化し、
独立して世の中のお役に立ちたい」

という意思をお持ちの方が
増えてきたなという印象です。

若者だけでなく、シニアの方が現状に満足せず
リスクを取って独立されようとする
ことには大賛成ですし、
出来る限りの支援をしようと思っています。

このときに、知的財産を使って
独立し、創業するとはどういうことかということを
改めて考える必要があります。

このコラムでも発信していますが、
「知的財産を取得したから事業が成功する」のではなく、
「成功する事業には何らかの知的財産が必ず付随している」
ということであり、
主従関係は逆転していないといけません。

「知的財産を持っていること」は「事業が成功する」ための
十分条件ですが、必要条件ではないのです。
また、知的財産を持っていることだけではなく、活用する
(ライセンス、独自性のアピール、評価)ことで
十分条件が高まります。

このようなことを、私自身も現場での実践・コンサルティングを
通じてお客様に発信し、顧客の望む
事業の成功のアシストをしていってます。

独立・創業をお考えの方は、ご自身が成功するために
どうやって自分の知的財産を使えばよいかを
改めて考えてください。

世の中のお役に立ちましょう!