知財活性化提言~その196:ビジネスを常に「俯瞰」する

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「後藤さん、うちの銀行で
お客様に「一目でわかる」ビジネス提案ツールを
検討しているんですが、
知財やマーケティングも絡めて
提案できそうなツールってご存知ですか?」

これは、先日お世話になっている
金融機関の方から私にいただいた
問い合わせです。

金融機関も、単なるお金の貸し借りだけではなく
お客様(企業)に提案できることがないかを
模索しているようで、
その一環として提案できることがないかを
検討しておられます。

私からは、
「例えば、ビジネスモデルキャンバスはどうですか?
これなら、ビジネスモデルの俯瞰が1枚のシートで
できますし、知的財産に関することなら
リソースの中に記述しておくこともできます。」

ということを申し上げ、銀行で引き続き
検討するようです。

ビジネスを俯瞰するということは
特に経営者は必ずやらねばならないことです。

自社のリソースは何か?
顧客は誰か?
顧客との関係構築は?
連携すべきパートナーは誰か?
何にコストをかけ、どうやって収入を得るのか?

等々を整理し、俯瞰してみることで
自社のビジネスモデルの妥当性と、
今後、どの方向へ進むべきかの
検討が可能になります。

いろんなツールがありますので、
どのツールを使えばよいか
(例えば、知財の活用による
ビジネス展開なら、
「IPランドスケープ」という
ツールもあります)
貴社なりに検討し、ビジネスを
「常に俯瞰する」ことを
忘れないようにしてください。