知財活性化提言~その243:アイデア発想は場所を選ばずできる

画像No.243

 

先日、テレビのニュースで
神奈川県相模原市の小学生が特許を取得したという報道が
流れていました。

アイデアの内容は洋服を掛けるハンガーに
関するもので、
ハンガーが絡まないようにする仕掛けとして、
衣服を吊るすクリップを薄いシリコン製として
折り曲げ可能とし、かつその両端に磁石を
取り付けたものです。
(特許番号第6671628号)

これによって、ハンガー収納時には磁石のN極とS極を合わせれば
ハンガーがくっついてコンパクトになり、
ハンガー使用時にはN極同士、あるいはS極同士を
合わせることでハンガーがくっつかなくなり
絡まなくなります。

非常に簡単な構造ですが、よく考えた
アイデアだと思いました。

今は緊急事態宣言下で、子供たちは学校が休校になり
外へなかなか遊びにも行けない状態かと思います。

では、そういう状況下でどういうことができるか?

上記の事例は、その答えの一つではないかと
思うのです。

いろんなアイデアを考えることが好きな子供も
いるでしょう。そのような子供たちは、例えば
親や祖父母が日ごろ行っていることを観察し、
「もっと楽にできるようになるためには
どうすればよいか?」を考えるのです。

そして、何かアイデアがひらめいたら、それを
絵にかいたり、簡単な模型を作って
実際に試してみるのです。ご両親や祖父母に
試してもらってもいいと思います。

今、家の中にいる時間が長いからこそ
できることもあるはずです。
他の人が喜んでくれるような、役立つアイデアを
考えてみるのもいいかもしれませんよ。