知財活性化提言~その249:スケジュール管理をしない事業はない!

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「後藤さん、今社内で補助金申請の
検討をしているのですが、後藤さんに
代行をお願いすることはできますか?」

全国中小企業団体中央会が事務局となっている
「ものづくり・商業・サービス生産性向上
促進補助金」の公募が行われていますが、
上記はその補助金の活用を検討されている
お客様からの問い合わせです。

私は弁理士であり、かつ中小企業診断士として
事業計画作成のサポートもさせていただいているので
このような補助金獲得に際し、事業計画の作成も
依頼される場合があります。

また、あるお客様からは新規商品の開発に
並行して、先行技術調査と特許出願の相談を
受けることも多々あります。
例えば、
「後藤さん、今週の中頃に試作品完成の目途が
つきそうなので、今週末に打ち合わせを
お願いできないか」

というような具合です。
両者に共通して、私が重要と思っているのは
「スケジュール管理」です。

「そんなのあたりまえ」と思われるかもしれませんし、
「いや、品質とコストも大事だ」と思う方も
いらっしゃるかもしれません。

しかし、例えば補助金申請には提出期限があり、
試作品の完成も期日を決めて行わないと
ずるずると完成が先延ばしになってしまいかねません。
このことは、ビジネスチャンスを自ら逃してしまう
結果にもなりかねないのです。

「品質」「コスト」「納期」のうち、
上記の2つの例はいずれも「納期=スケジュール」は
最低限守らねばならない条件である例です。

知財の取得・活用・事業の遂行等、すべてのビジネスには
必ず「スケジュール」がついて回るのだということを
今一度認識しておいてください。