知財活性化提言~その265:開発テーマの状況の見える化とPDCA

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「後藤さん、後藤さんのアドバイスを基に
各開発案件の現状を整理してみました。
非常に多くの開発案件が進行している状態ですが、
後藤さんにもまたアドバイスをもらいたいと思います。」

これは、先日私の顧客企業の社長様と
開発案件の状況について打ち合わせした際に
その社長様が私におっしゃった言葉です。

その会社では、10以上の開発案件が同時進行しており、
各案件でステージが異なっていたため、私の方から
整理をして「見える化」をしていかないと、混乱して
しまうという話をさせてもらっていました。

その社長が作られたマップでは、各テーマが
重要度と進行段階でマッピングされており、
整理がされているという印象でした。

あと、これに緊急度を加えてマッピングすれば、
どの案件から着手し、片付けていけばよいかが
わかるので、そこについて整理をしていく予定です。

特に開発型の製造業においては、非常に多くの
開発テーマが同時進行していることは
日常茶飯事で起こっていることと思います。

そのテーマ状況を定期的にチェックし、
課題を抽出して次のアクションをどうするかを
決めるという、いわゆるPDCAサイクルを
回すことは大変重要なことです。

どのようなテーマで開発をするかは
PDCAでは決定できないことですが、
決めた開発テーマをどうやって進めていくかは
PDCAサイクルを回すことで解決できることです。

開発テーマの全体状況を経営者が俯瞰・確認し、
詳細な内容とスケジューリングは各担当者が
やればよいことですが、それを結び付けるためにも
PDCAサイクルを回せる体制作りが
必ず必要です。

開発テーマの状況を見える化し、PDCAサイクルを
回すことを心がけてください。