知財活性化提言~その269:「見える化と知財化」で時代の流れに乗る

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「後藤さん、当社は今まで独自の
発想で製品の販売やサービスをやってきました。
大手企業に比べれば零細企業ですが、
大手企業ができないすき間を狙ってお客様の
ほしいものを提供し続けようと思います」

これは、先日ビジネスモデルの打ち合わせに
ある会社に伺った際に、その会社の社長が
おっしゃった言葉です。

この会社がもともと取り扱っていた商品を
今の時代の流れに即して、新たなビジネスとして
展開するためにどうしていけばよいか、知財の
活用も含め相談を受けています。

私も宿題として、この会社のビジネスを
成功に導くための事業戦略を私なりに
考え、提案することとしました。

皆様も実感している通り、今は
世の中が激変しつつある状況です。

例えば、新型コロナウィルス感染。
まだ収束は見えず、欧州では第一波以上の
感染拡大の波が押し寄せています。

もし仮に、来年以降に感染が収束したとしても
「消毒・殺菌」という意識が薄れることは
もはやないかもしれません。

上記は一つの例ですが、このような
大きな世の中の流れ、変化にどうやって
中小企業が乗って成長していくかは
いつの時代も共通する課題のように思えます。

そのために必要なことの一つが、
「自社の強みの見える化と知財化」です。

大企業にはない無形資産を顧客に
見えるようにし、それを知財化して
活用できるよう育てていくことが
中小企業の生きる方策の一つです。

大きな時代の流れに飲み込まれないよう、
自社の確固たる強みを見つけ、
育てていきましょう。