知財活性化提言~その270:「見える化と知財化」の目的と使用シーンを明確に

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10月20日に、東大阪市のMOBIO(ものづくり
ビジネスセンター大阪)にて、
セミナーをさせていただきました。

「コロナ時代における知的財産の活用」を
大テーマとしたセミナーなのですが、
私がそのセミナーでこだわったテーマとして、

「見える化」を掲げて話をさせていただきました。
改めて話をさせていただくと、なぜ「見える化」
が必要なのか、
何をどうやって「見える化」するのかについて
社内で体系的に整理して全社員で取り組むべき
ことであることが「見えて」きたというところです。

知財が関わる見える化の主なツールを列挙すると
・特許出願
・知財ビジネス評価
・先行技術調査
・ローカルベンチマーク
・経営デザインシート

で、これらについての概要と事例を
説明しましたが、これらをどうやって組み合わせ、
どのようなシーンで使い分ければよいのかが
実は大変重要です。

例えば、ローカルベンチマークで会社の現状と
強みを把握し、
経営デザインシートで将来のビジョンとそれを実現するために
必要な資源を洗い出し、
必要に応じて新たな強みを創るために特許化する等。

これは、会社としての事業戦略と知財戦略によって
使い方は変わってきます。

受講いただいた方からも「社内で使ってみたい」
という感想もいただいているので、
もし使いたいと思う方は、その目的をはっきりさせて
最適なツールを使うようにしましょう。