知財活性化提言~その79:知的財産活用における「あきらめないメンタル」

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私事ですが、私の趣味の一つに
スポーツ観戦があります。
特に最近はテニス観戦にはまっていて、
テレビを観たり、テニスコートで
プロ選手の試合を生で観戦したりしています。
私は全く素人ながら、改めてテニスというスポーツの過酷さ、
頭と体をフル回転させながら瞬時に判断し
サーブやショットを打つすごさを感じています。

このテニスの試合を見ていて、知的財産の交渉にも
通じるところがあると思うときがあります。

それは、
「あきらめないメンタルを持つこと」です。
テニスに限らず、スポーツも人間がやることですから、
肉体だけでなくそのときの心の状態も
勝敗に大きく左右すると思います。
心が折れてしまって、追えるボールも追えなくなったり、
逆に観客も味方につけて、普段出せない
力が発揮されたり・・・

知的財産の交渉にも同じことが言えます。
当然ながら、交渉は相手がいますから、
相手との駆け引きをする中で
自分の有利な条件に導くようにしないといけません。

そこには、交渉のテクニックも必要ですが、
日頃から「あきらめないメンタル」と
「目に見えない努力の積み重ね」が最も大事です。
また、あきらめない心の持ちようを維持するためには
体調管理もしなければなりません。病気がちでは
気持ちも滅入ってしまいます。
ガス欠の状態では、成功する交渉も失敗してしまうのです。

少し精神論的な話になってしまいましたが、
経営者の方が自ら交渉する場合も、社員に交渉をさせる場合も
この「あきらめないメンタル」と「日頃の努力」を
どうやって保ち続けるかを考え、具体的な
アクションに落とし込むことが必要ではないでしょうか。
成功している経営者の方は
このメンタルを保ち続けていると思います。

「あきらめが肝心」ではなく、
「あきらめないことこそ肝心」なのです。

貴社は「あきらめずに交渉を行って」いますか?
「あきらめて相手の言いなりになって」いませんか?