知財活性化提言~その98:技術と個性と知的財産

画像No.99

 

先日、テレビを観ていると、
夜のニュース番組で
「障害を持つ者に対する技術による支援」を
テーマにした展示会の様子が
映し出されていました。

近年は、パワードスーツといって
装着して動かすことで、何倍もの力で
モノを持ち上げることができるスーツが
開発されたりしており、
IoTの進歩は目覚ましいものがあります。

その番組の中で、「技術は障害の壁を超える」
ということが言われていました。
この技術革新の一翼を担えるツールが
知的財産であるということも
また真理であります。
一方、技術だけで本当に充分なのか?
ということもその番組では取り上げられていました。
この世の中にはいろんな「長所」を持った
人々がいて、多様性にあふれています。
例えば、絵を描くことがとても得意であったり、
人より記憶力がとびぬけて良かったり。

技術だけを妄信すると、このような多様性を
消してしまうのではないか。

これもまた真理かもしれません。
このような、個人や会社が持つ
「本当の強み」を消すことなく、
それを明らかにし、伸ばし、生かしていくことも
知的財産を扱うコンサルタントの
使命です。

知的財産を取得することが使命ではなく、
「本当の強み」を知的財産に変換し、
見える化し、活用する仕組みを
個人の方や企業に提供すること。

私の「本当の強み」はここにあります。

皆様はどうですか?
本当の強みは何ですか?
その強み、埋もれさせていませんか?